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完成すれば物流企業最大規模に

SBS、太陽光発電で第2次計画策定、7.4メガワットに拡大

2014年3月31日 (月)

環境・CSRSBSホールディングスは3月31日、グループ資産の有効利用と再生可能エネルギーの供給拡大を目的に2013年に参入した太陽光発電事業で、3月末に第1次計画最後の発電設備が稼働したと発表した。同社は今後、第2次計画として2メガワットの発電設備の増強を行う計画。

第1次計画の最後となる西日本ロジスティクスセンター(京都府京田辺市)の敷設工事が3月末に完了し、営業運転を開始。発電能力は620キロワット、年間発電量61万キロワット時を見込む。

この結果、同社グループの発電能力は、稼働済みの4か所と合わせて5.4メガワットとなり、続いて策定した第2次計画では、グループの物流施設の屋上など7か所で新たに太陽光発電設備を敷設する。合計発電能力は2メガワット、年間発電量は250万キロワット時とする計画で、第2次計画が完了すれば同社グループの発電能力は7.4メガワットに拡大。物流事業者としては最大級の発電事模となる。

SBS、太陽光発電で第2次計画策定、2メガワット増強