ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

丸全昭和運輸、鹿島地区に3棟構成の新倉庫竣工

2014年4月1日 (火)

ロジスティクス丸全昭和運輸、鹿島地区に3棟構成の新倉庫竣工丸全昭和運輸は1日、茨城県神栖市に新たな物流拠点「鹿島東深芝倉庫」2日に竣工すると発表した。鹿島東深芝倉庫は、敷地面積1万8131平方メートル(5484坪)に平屋倉庫を3棟配置する倉庫で、定温倉庫のA棟は2659平方メートル、移動ラック倉庫のB棟は2997平方メートル、一般倉庫のC棟は2978平方メートルとなっている。

有効階高は8.8メートルから9.7メートルで、1坪あたりの床荷重は10トン。電動式移動ラックシステム、定温庫、バッテリー式フォークリフトを備える。

倉庫屋上には太陽光パネル(952キロワット)を設置し、構内の照明器具にLED証明を採用した環境配慮型の物流拠点として、3棟の特性を活かしてあらゆる貨物に対応する。軒先9.7メートルの庇(ひさし)を設け、雨天時の荷役にも対応する。

■鹿島東深芝倉庫の概要
所在地:茨城県神栖市東深芝13-5
構造:鉄骨造地上1階建て3棟
敷地面積:1万8131.55平方メートル(5484.79坪)
延床面積:A棟(定温)2659.5平方メートル(804.48坪)、B棟(移動ラック)2997平方メートル(906.57坪)、C棟(一般)2978.37平方メートル(900.96坪)
有効階高:8.8-9.7メートル
床荷重:10トン/坪
設備:電動式移動ラックシステム、定温庫(804.48坪)、太陽光発電システム、バッテリー式フォークリフト