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CIJソリューションズ、需要予測型自動発注のハイブリッド版を提供開始

2014年4月14日 (月)

サービス・商品CIJソリューションズ(東京都中央区)は14日、オプティマムリサーチ社(埼玉県富士見市)と共同開発した小売・卸売業向け需要予測型自動発注システム(CPM)のハイブリッド版の提供を開始した、と発表した。

CPMは、事前にユーザーが設定した基準在庫や安全在庫などを基に不足分を単純に計算して発注する方法と異なり、単品ごとに需要予測に基づいた適切な基準在庫を自動計算し、発注する方法を採用している。

需要予測は、過去の販売実績、コーザルと呼ばれる売価・販促情報、季節情報、特売情報、処分販売情報、イベント情報などが販売に影響を与える変動要因を考慮し、「多変量時系列モデル」による需要予測を自動で行う。従来版の13種のコーザルの精度を高めるとともに、コーザルごとの交差影響も加え、26種に増やすことで業界最高水準の精度を実現した、としている。

CPM導入により、顧客はコスト、ロスの削減、売場生産性の向上を図ることができる。詳細は下記URLを参照。

■CIJソリューションズのウェブサイト
http://www.csol.jp/solution/