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JLL、中国・瀋陽の大規模モールで日系ブランド誘致を受託

2014年4月24日 (木)

国際JLL、中国・瀋陽の大規模モールで日系ブランド誘致を受託JLL(ジョーンズラングラサール)は24日、香港の大手デベロッパー「新世界発展」が中国・瀋陽市で開発する最新の大型商業施設「瀋陽K11アートモール」(2016年1月開業)で、日系ブランドのテナント誘致業務を受託したと発表した。モール内のさまざまなコンセプト区画を対象としており、ほぼすべての業種・業態の出店誘致を担う。

中国では日本製品や日本食の安全性や品質、デザインなどに対する消費者からの評価が高まっており、「メイド・イン・ジャパン」の人気が増していることから、商業施設で日系ブランドの需要も増加傾向にある。

新世界グループが手掛ける瀋陽K11アートモールは、同グループが開発する大型複合施設「瀋陽ニューワールドセンター」内にあり、オフィス、ホテル、サービスアパート、瀋陽ニューワールドエキスポ(カンファレンスホール)などが隣接。芸術とショッピングモールを融合したハイエンドな商業施設で、瀋陽市最大級の面積となる。

■瀋陽K11アートモール
所在地:中国遼寧省瀋陽市和平区青年大通り、GoldenCorridorの正面
延床面積:25万9000平方メートル
階数:地上5階、地下1階
開業:2016年1月