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中部の特積みトラック輸送量、13年度は4.5%増

2014年4月24日 (木)

国内中部運輸局は23日、2013年度の管内の運輸動向をまとめた。管内の特積みトラック8社の輸送量は890万5100トン(前年度比4.5%増)で、00年度以降最も高い増加率となり、09年度以降では最高水準となった。

フェリー4社のトラック航送台数は11万8253台(5%増)で、09年度以降の最高水準。中部国際空港の国際航空貨物取扱量も14万6923トン(35.9%増)と、06年度以降、最も高い増加率となった。また、リーマンショックのあった08年度以降、最も高い水準を記録した。国内航空貨物取扱量は3万1061トン(14.7%増)で、08年度以降減少を続けていたが、6年ぶりに前年度比で増加した。

管内5県の自動車新車登録台数は58万4933台(5.3%増)で、11年度から3年連続して前年度比が増加、08年度以降、最も高い水準となった。