プロロジス、1-3月の物流施設賃貸310万m2

拠点・施設プロロジスが25日に発表した1-3月期の業績結果によると、期中の賃貸契約実績は310万平方メートルに上り、3月末時点の運営施設の稼働率は94.5％（前年同期比0.8％増）となった。

既存顧客の契約更改率は84.6％（6.6％増）、同一施設の実質賃料は7％上昇（2％増）した。

3億7050万ドル（385億円）の既存物流施設を取得したほか、1億7220万ドル（179億円）の新規開発をスタート。2億6410万ドル（275億円）の物流施設が安定稼働に入った。

3月末時点の開発中案件は23億ドル（2392億円）で、12億ドル（1248億円）の物流施設、開発用地を売却、ファンドへ移管した。運用資産額は273億ドル（2兆8392億円）で、所有・運営ファンド数は15ファンドとなった。