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日本郵船、米国上院議員が太陽光エネルギー船を訪船

2014年5月26日 (月)

ロジスティクス日本郵船、米国上院議員が太陽光エネルギー船を訪船日本郵船は26日、米国のシェルドン・ホワイトハウス上院議員が今月19日に、米国ロードアイランド州デイヴィスヴィル港のクォンセット・ビジネス・パークで、「世界初の太陽光エネルギー船」として知られる同社運航の自動車専用船「アウリガ・リーダー」を訪船したと発表した。

アウリガ・リーダーは、デッキ上にある328枚の太陽光パネルによって再生可能エネルギーを動力源の一部として使用することができる次世代型エコシップで、訪船したホワイトハウス上院議員は「再生可能エネルギーの技術は、ロードアイランド州での化石燃料への依存を減らす助けとなっている。太陽光エネルギーを使用する革新的技術を見ることができてうれしく思うし、このような投資はいずれ私たちの経済や環境への利益となる」と述べた。

またアウリガ・リーダーのダン・ボデア船長に、ホワイトハウス上院議員が立ち会う中、クォンセット・ビジネス・パークを運営するクォンセット・デベロップ社が「再生可能エネルギーを使用した革新的技術力」をたたえた記念の盾を授与した。

■アウリガ・リーダーの概要
全長:199.99メートル
全幅:32.26メートル
型深:34.52メートル
最大積載自動車台数:6200台
載貨重量トン数:1万8758トン
総トン数:6万213トン