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ココカラファイン、タイで卸事業加速へ合弁会社設立

2014年6月2日 (月)

メディカルココカラファインは5月30日、タイのTCCグループ傘下でヘルスケア事業を展開している「BJHインベストメント」と合弁会社を設立した、と発表した。

日本の高品質な商品・サービス、高付加価値品を求める市場の拡大が予想される東南アジアで、自社の技術、原料を使用した高付加価値商品の開発力と、BJHインベストメントが持つ販売網により、現地で貿易拠点と生産拠点を確立し、タイで卸事業の展開を加速できると判断した。

ココカラファインは2013年2月から、ASEAN地域で飲料や消費財の製造、卸、不動産、金融業などを幅広く事業展開しているBJHインベストメントの傘下企業に対し、PB商品を中心とする卸事業を開始している。

合弁会社の名称は「BJC&CF(タイランド)」で、5月30日付で設立。輸出入事業、卸売事業、OEM生産を手掛ける。出資比率はBJHインベストメントが51%、ココカラファインが49%。