ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

中部、関西なども伸長

羽田空港、国際便拡充で5月の貨物量2倍増

2014年6月5日 (木)

調査・データ税関が5日発表した主要空港の貨物取扱量は、羽田空港の総取扱量が国際便拡充の影響で2倍増と大幅に伸長したのをはじめ、成田、中部、関西、那覇空港がいずれも増加した。

羽田空港は3月末からの国際便の拡充により、前年同月比で積込量、取卸量ともに2か月連続の大幅増となった。総取扱量は2万4032トンで3か月連続のプラス(2倍増)、積込量が2.3倍増、取卸量が98.7%増となった。成田空港は総取扱量が16万4829トンで8か月連続のプラス(9.4%増)、積込量12.8%増、取卸量6.7%増。

中部空港は総取扱量が1万3622トンで13か月連続のプラス(55.4%増)、積込量が62.3%増、取卸量が35%増となった。関西空港は総取扱量が5万8308トンで8か月連続のプラス(13.4%増)、積込量15.3%増、取卸量11.6%増。那覇空港は総取扱量が1万5295トンで5か月連続のプラス(41.8%増)、積込量38.9%増、取卸量44.5%となった。