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パーク24、レンタカー事業強化へレスキューネット子会社化

2011年3月2日 (水)

話題パーク24は8日、ロードサービス事業やコンタクトセンター事業を展開するレスキューネットワーク(東京都江東区)の子会社化を目的に、同社の持株会社である「NMCファンド7有限会社」の株式を取得する。

 

レスキューネットは全国約8500のレッカー業者、整備工場ネットワークを活用したロードサービス事業、コンタクトセンター事業などを展開しており、同社株式を100%保有するNMCファンド7有限会社の全株式を取得する。

 

パーク24では、2009年3月にマツダレンタカーの株式を取得することでレンタカー事業へ進出するとともに、駐車場事業とレンタカー事業とのシナジーによるカーシェアリングサービスの展開を開始。

 

今回の株式取得により、レスキューネットワークを子会社化することで、レンタカー、カーシェアリングサービスの運営機能・バックヤードの強化を図る。また、ポイントプログラム「タイムズクラブ」の300万人を超える会員など、各事業の顧客へ、ロードサービス・車検・自動車整備などのサービスを提供する。

 

株式は日本みらいキャピタルが投資助言を行うファンド「NMC2002L.P.」から、全株式1万4060株を取得する。