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新日鉄エンジニアリング、豪州現地法人が活動開始

2011年3月4日 (金)

荷主新日鉄エンジニアリングは3日、海外の石油ガス関連プロジェクト市場でオセアニア地域への参入を加速させるため、「新日鉄エンジニアリング・オーストラリア」を設立し、活動を開始したと発表した。

 

新日鉄エンジニアリング・オーストラリアは、内外のエネルギー会社やエンジニアリング会社が多く集まる西オーストラリア州パースに本社を置き、同社海洋事業部から社員1人を駐在させている。

 

オーストラリアを中心としたオセアニア地域では石油ガス開発が積極的に行われ、関連する設備投資が大きく見込まれている。新日鉄エンジニアリング・オーストラリアを現地の営業拠点として、現在保有している施工船(くろしお、くろしお2)、設計・調達・加工拠点と一体となって、プロジェクトの受注を目指していく。