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SBSゼンツウ、事業効率向上へ茨城全通を吸収合併

2014年7月1日 (火)

ロジスティクスSBSグループで食品物流・食品個配を担うSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)は1日、子会社の茨城全通(茨城県小美玉市)を合併したと発表した。

茨城全通は、茨城県下で生協関連の輸配送業務を中心に食品物流を担ってきたが、売上の7割超をSBSゼンツウからの委託業務が占めていることから、事業効率を高めるために1日付で合併したもの。

今後は、茨城営業所として既存の事業を継続しながら、業務の効率化と管理面の強化に取り組み、食品物流サービスの品質向上につなげる。

SBSゼンツウは冷凍・チルド・ドライの3温度帯食品物流に特化し、輸送業務、物流センター運営、流通加工、個別宅配を展開。関東を中心に全国で1000台の車両を運行している。