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椿本チエイン、インドの搬送システム会社を買収

2014年8月5日 (火)

M&A椿本チエインは5日、インドのマヒンドラエンジニアリング&ケミカルプロダクツ社の子会社マヒンドラコンベヤシステムズ社の株式を7月31日に取得した、と発表した。

これまで、椿本チエインは子会社の椿本バルクシステムを通じ、インド国内のセメント業界向けなど粉粒体搬送コンベヤの分野で20数年にわたってマヒンドラエンジニアリング社と協業関係にあり、2010年にマヒンドラエンジアリング社が搬送機事業を分社化した際には8.5%を出資した。

今回の株式取得は、椿本バルクシステム所有分と合わせて椿本チエイングループがマヒンドラコンベヤシステムズ社の株式51%を保有することにより、インド市場で粉粒体、自動車業界向け搬送システムをベースにマテハン事業のグローバルビジネス拡大を図るもの。