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新潟港将来構想検討委、泉田知事に構想を報告

2014年8月8日 (金)

国内新潟港将来構想検討委、泉田知事に構想を報告新潟県は6日、新潟港将来構想検討委員会が泉田裕彦知事に対し、長期的な視点に立った新潟港の果たすべき役割など総合的な港湾空間の形成とそのあり方をまとめた「新潟港将来構想」を報告した。

新潟港将来構想は、次の港湾計画の改訂を見据えて県民アンケート調査、荷主企業や港湾関係者へのヒアリングの実施、新潟港将来構想検討委員会での議論を経て、新潟港の30年後のビジョンとして目指すべき将来像やその実現に向けた取り組みをとりまとめたもの。

新潟港は2000年に港湾計画を見直し、08年代前半を目標年次として取り組んできたが、計画改訂から10数年が経過し、計画の前提となった社会経済情勢、海上物流動向、新潟港に対する要請などに変化が生じてきていた。