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ナビタイム、「到着5分前」を知らせる運行管理サービス

2014年8月8日 (金)

サービス・商品ナビタイムジャパン(東京都港区)は、スマートフォンを活用した法人向けの運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」に、「到着5分前お知らせメール」機能を追加した。

ビジネスナビタイム動態管理ソリューションは、複数の社用車を保有している法人企業向けにスマートフォンを活用した動態管理、カーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービスで、パソコンとスマートフォン端末があれば、複雑なシステムを導入することなく、すぐに利用を開始できるのが特徴。

到着5分前お知らせメール機能は、「到着n分前」の通知を訪問先に向けて自動でメール送信できる機能で、5-20分の範囲で通知の配信時間を調節できる。

ドライバーが、カーナビゲーションを使用しながら移動するだけで、訪問先到着のn分前になると「到着n分前」のメールを自動で送信するため、面倒な操作は不要。訪問診療、訪問介護などの訪問サービスや、ネットスーパーなどの宅配・デリバリーサービス、個人・法人向けの配送サービスなどでの活用を想定している。

ナビタイムジャパンの経路検索エンジンは、1分ごとに更新されるオンデマンドVICS利用したリアルタイムの道路交通情報と、過去の渋滞情報や通行実績などのビックデータを用いた独自の渋滞予測技術を使用し、高い精度で「到着n分前」を知らせることが可能。

到着予測時間と実際に要した時間の誤差は、プラスマイナス5分以内の確率が90%となっており、到着予想時間が当初の到着予想時間を一定時間越えると運行管理者側に自動でメールを送信する「遅延見込み通知」機能も備えているため、運行管理者は遅延状況の詳細確認や訪問先への対応をが可能になる。

■「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」サービス紹介ページ
http://fleet.navitime.biz/

ナビタイム、「到着5分前」を知らせる運行管理サービス

出所:ナビタイムジャパン