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アルフレッサ、予防接種管理システムの新会社を設立

2014年8月18日 (月)

メディカルアルフレッサ、予防接種管理システムの新会社を設立01アルフレッサホールディングスは18日、中核事業子会社のアルフレッサが予防接種管理システム「ワクチンスケジューリングシステム」の提供、運営事業を手掛ける新会社を設立したと発表した。

定期接種ワクチンの種類の拡大と一部ワクチンの定期化などに伴い、接種対象者が増加し、ワクチンの同時接種が可能となったことから乳幼児のワクチン接種の種類と回数の管理が課題となっていることを受け、新会社を設立した。

新会社「ワクチン安全管理」は、乳幼児のワクチン接種予定の情報を医療機関と乳幼児の保護者の間とで随時共有できるようにする予防接種管理システムを同日から提供開始。

アルフレッサ、予防接種管理システムの新会社を設立02システムは乳幼児のワクチン接種のスケジュール管理のほか、乳幼児の保護者からのワクチン接種予約のオンライン自動受付、接種ワクチンのロット管理や適正な数量のワクチンの発注などが可能で、医療機関の業務効率化につなげる。

乳幼児の保護者に対しては、スマートフォンやパソコンなどの使用による乳幼児のワクチン接種予約やワクチンの接種予定日をメールで受け取ることができるようにするなど、利便性の高いスケジュール管理ができるようにし、乳幼児の適切なワクチン接種をサポートする。

■新会社のホームページURL
http://www.vaccine-safe.com