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フジトランス、トランスポーターを追加導入

2014年8月22日 (金)

ロジスティクスフジトランス、トランスポーターを追加導入フジトランスコーポレーション(名古屋市港区)は21日、航空機部品を輸送するための「トランスポーター」1台を追加導入すると発表した。これにより、顧客の生産体制の増強に対応する。

今回導入したトランスポーターは、160トンの積載能力を持ち、96個のタイヤすべてを操舵することで全長34メートル、全幅5.3メートルの車体を最小回転半径18メートルで取り回しできる操作性が特徴。油圧により、車体を上下最大76センチ、左右それぞれ独立して昇降させることもできる。

同社は2007年から自社ROROタイプ船のプッシャーバージとトランスポーターを連携し、顧客工場から中部国際空港まで航空機部品の海陸一貫輸送に取り組んできた。