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三井倉庫BP、1箱500円の書類保管サービスを開始

2014年8月25日 (月)
三井倉庫BP、1箱500円の書類保管サービスを開始

出所:三井倉庫ビジネスパートナーズ

サービス・商品三井倉庫グループの三井倉庫ビジネスパートナーズ(三井倉庫BP、東京都港区)は25日、中堅・中小企業をターゲットに、安価で、簡単・便利に利用できるクラウド型書類保管サービスを開発し、「三井倉庫のスマート書庫」(愛称:すましょ)として提供を開始した。当面は関東地区を対象にサービスを提供し、段階的に全国へ展開していく。

三井倉庫のスマート書庫はクラウド型の書類管理システムで、サービスを利用することで簡便に外部倉庫に書類を預け入れることが可能になる。

預け入れ時にかかる文書箱料と新規預け入れ料は1箱500円と月額の保管料1箱100円のみで、書類の取り出しは無料。また、注文から取り出しまでWebで完了するシステムを提供することで、煩わしい手続きは必要なく、顧客の社内にある書類も外部の倉庫に預けた書類と併せて、一元的に管理できる。

同社は新サービスの立ち上げに伴い、新規預け入れ時にかかる文書箱料を半額にするキャンペーンを10月まで実施する。

三井倉庫が中期経営計画で掲げる「プラットフォームビジネスの拡大」に基づき、新サービスを書類保管サービスのプラットフォームに位置付け、自社倉庫に加えて提携の倉庫会社に仕組みを提供し、提携を進めることで早急に全国展開を図る、としている。

■「三井倉庫のスマート書庫」のURL
https://smartshoko.com