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三菱商事、インドネシアで清涼飲料事業に参入

2014年8月27日 (水)

荷主三菱商事は27日、タイ・アルファグループとの合弁会社アトリパシフィク社が同国の大手飲料会社イチタンと折半出資で、インドネシアに飲料製造販売会社を設立することに合意した、と発表した。

三菱商事にとってはインドネシアで清涼飲料事業に参入するもので、今後は、イチタンのマーケティング力や商品開発力、アトリパシフィク社が持つインドネシアでの生産、物流面の知見、伝統的な路面店舗向けの物流網を組み合わせ、「イチタン」ブランドなどの清涼飲料製品を提供していく。

新会社の資本金は4000億インドネシアルピア(35億円)で、2015年から販売を、16年から現地生産を開始する。