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一五不動産情報サービス調べ

東京圏の空室率わずかに上昇、物流施設賃貸市場調査

2014年8月29日 (金)

調査・データ一五不動産情報サービス(東京都墨田区)は8月29日、物流施設の賃貸マーケット調査結果(7月時点)を発表した。

東京圏の空室率は4%で前期(4月時点)の3.9%からわずかに上昇。5-7月の新規供給は3.9万平方メートルで、6四半期ぶりに5万平方メートルを下回った。また、募集賃料(坪単価)は3990円で横ばい。

大阪圏の空室率は0.4%となり、前期の0.3%から0.1ポイントと微増。新規供給は8.8万平方メートルで、新規需要の8.4万平方メートルとほぼ均衡した需給バランスを示した。ひっ迫した需給環境を背景に、新規開発の動きが続いた。募集賃料は3300円で、前期の3240円から60円(1.9%)の上昇となった。詳細は次の通り。

東京圏の空室率わずかに上昇、物流施設賃貸市場調査

出所:一五不動産情報サービス

■物流施設の賃貸マーケットに関する調査
http://www.ichigo-re.co.jp/1294/