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UPR、物流用パワーアシストスーツを実用化

2014年9月1日 (月)

サービス・商品UPR、物流用パワーアシストスーツを実用化パレットレンタル事業などを展開するUPR(東京都千代田区)は1日、空気圧式人口筋肉を採用した物流用作業補助ウェア「マッスルスーツ」の事業化を開始した。

マッスルスーツはイノフィスと共同開発した物流用作業補助ウェアで、月額レンタル方式で提供する。サイズはフリーサイズ(重量5キロ)とSサイズ(4.5キロ)の2種類で、コンプレッサーを用いて5-6気圧に圧縮された空気を動力とする。

アシスト力は最大30キロで、タッチセンサーにあごで触れることにより、作動。人工筋肉が収縮し、屈伸運動を補助することで腰の負担を軽減する仕組み。

同社は「パレットを通じて物流の効率化を進めていく中で、物流現場での重労働で腰を痛めている顧客を数多く見てきた。そんな現場の改善に少しでも貢献したいと思い、現場作業の腰負担を軽減するマッスルスーツの事業化開始に至った」と事業化の経緯を説明している。

■詳細
http://www.upr-net.co.jp/suit/