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物流連主催講演会で施設整備と物流」テーマに講演

苦瀬教授(流通経済大)、物流考慮した設計の重要性説明

2014年9月3日 (水)

ロジスティクス苦瀬教授(流通経済大)、物流考慮した設計の重要性説明日本物流団体連合会(物流連)は2日、苦瀬博仁流通経済大学教授と国土交通省の羽尾一郎物流審議官を招き、TKP市ケ谷カンファレンスセンターで8月27日に講演会を開催したと発表した。

苦瀬氏は「大都市における大規模施設整備と物流」(副題:物流業界は何を訴えるべきか)をテーマに、物流を考慮した設計の重要性を主張した。羽尾氏は「最近の物流政策」について、物流業界と連携して効率化、労働力不足、モーダルシフト、過疎地の宅配物流の維持・改善、物流事業者の海外進出、災害に強い物流などに取り組んでいく考えを示した。

講演には会員、賛助会員合わせて90人が参加した。