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日本山村硝子、大阪府高槻市の工場跡地を売却

2014年9月26日 (金)

国内日本山村硝子は26日、ガラスびんの生産工場として操業し、昨年12月に生産を停止した大阪府高槻市の工場跡地を84億7000万円で売却すると発表した。遊休状態となっていた土地3万5654平方メートルと建物を売却することで財務体質の改善を図る。

同社は併せて9月中間業績予想の下方修正を発表。ペットボトル、海外子会社の販売が低調で売上高が下ぶれする見込みとなったほか、ガラスびん関連事業のコスト増や販売価格改定が計画より遅れたことで利益予想も前回予想を下回ることとなった。