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日本船主協会、海賊対処部隊の帰国に感謝の意

2014年9月30日 (火)

ロジスティクス日本船主協会、海賊対処部隊の帰国に感謝の意日本船主協会は9月30日、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処のために派遣されていた第18次派遣水上部隊が9月20日に帰港したことを受け、帰国行事に商船三井の井上常務執行役員、川崎汽船の門野常務執行役員が出席、乗員に感謝の意を示したと発表した。

第18次派遣水上部隊は3月17日に日本を発って以来、6か月ぶりとなる9月20日に呉基地(広島県)へ帰港した。

同部隊は、第8護衛隊司令(立川浩二1等海佐)の指揮の下、護衛艦「いなずま」(可知俊一郎艦長)、同「うみぎり」(松田光央艦長)の両艦で乗員400人(海上保安官8人同乗)により編成され、アデン湾で34回に及ぶ護衛活動を実施した。