日本海事協会、再生可能エネルギー部を新設

環境・CSR日本海事協会は1日、多様化する再生可能エネルギー関連認証業務への対応を強化するため、「再生可能エネルギー部」を新設した。

これまで再生可能エネルギーへの取り組みとして、風車関連の認証業務を中心に実施してきたが、波力・潮力・海洋温度差発電など新たな海洋エネルギー利用のための設備の開発・実用化に向けた期待が高まっているとして、再生可能エネルギー部を設置した。

洋上をはじめとした再生可能エネルギー利用の安全・安心確保のため、幅広い顧客ニーズに対応した業務を展開する。これまで風車認証事業室で行ってきた風車関連の認証業務は、再生可能エネルギー部が引き継ぐ。