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日清医療食品、京都・亀岡に5か所目のセントラルキッチン

2014年10月7日 (火)

フード日清医療食品は6日、京都府亀岡市に全国5か所目となるセントラルキッチン「ヘルスケアフードサービスセンター京都」を開設すると発表した。

ヘルスケアフードサービスセンター京都は、医療・福祉施設向けの大量調理を1か所で行う施設で、調達コストの低減や食品衛生管理の徹底、専門の栄養士の効率的な配置による品質の安定化を目的とした調理・出荷拠点。これまでに岩槻、名古屋、米子、九州で運営している。

新施設は亀岡市の大井町南部土地区画整理事業の一部に建設。4639平方メートルの敷地に鉄骨造地上2階建ての建物を設ける。延床面積は1980平方メートルで、2015年10月から操業を開始する。

医療・福祉施設向けの一般食、治療食、形態対応食を15年度47万食、17年度には365万食製造する。