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行政の施策拡充求める声多く

埼玉県荷主意見交換会、ニトリなど5社が参加

2014年10月8日 (水)

国内埼玉県荷主意見交換会、ニトリなど5社が参加関東地方整備局は8日、さいたま市の知事公館で4回目となる荷主意見交換会を9月26日に開催したと発表した。

荷主企業として曙ブレーキ工業、クラリオン、ニトリ、本田技研工業、レンゴー、ワコムが参加した。

意見交換会では「コンテナマッチングを推進したいと考えているが、なかなか上手く成立しない。行政も積極的に取り組んでほしい」「京浜港の混雑緩和のためハード・ソフト両面の対策を急いでほしい」「港の混雑で貨物が予定通り入らないなど問題が生じることがある。早朝ゲートオープンの実施の継続、開始時間の前倒し、オープン時間の延長をしてほしい」「国際コンテナ戦略港湾により京浜3港が一体となって競争力強化しようという取組をもっと具体的に進めてほしい」といった行政への要望が寄せられた。

また、埼玉県は、物流効率化策の一環として、県内のコンテナマッチングに取り組むために「埼玉県コンテナラウンドユース推進協議会」を設立すると表明した。