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商品規格書の作成業務負荷を大幅に軽減

インフォマート、ヤマトシステム開発とデータ連携を開始

2014年10月20日 (月)

サービス・商品ヤマトホールディングスとインフォマートは20日、ヤマトシステム開発(東京都江東区)とインフォマートが提供している食品に関する商品規格書システムのデータ連携を同日から開始する、と発表した。

これにより、インフォマートのASP規格書システムを導入している食品メーカーや外食・小売企業が、ヤマトシステム開発の食品製造業向け規格書管理サービス「Hyper規格書@Web」を併せて利用し、商品規格書の作成業務にかかっている負荷を大幅に軽減できるようにする。

具体的には、新規の商品規格書をASP規格書システムに登録する際、Hyper規格書@webの商品規格書を自動登録する機能を使用できるようになり、手作業による業務負荷の軽減や転記ミスの防止につながる。食品メーカーや外食・小売企業は商品規格書のデータベースを常に最新の状態に保つことが容易になり、購入者からの問い合わせに対して迅速に対応できる。

費用は食品製造業向け規格書管理サービス(クラウド)「Hyper規格書@Web」が初期費用30万円、月額費用(10ID、25GBまで)3万円、「ASP規格書システム」が月額「メーカー機能定額制」2万5000円となっている。

■データ連携イメージ(出所:インフォマート)
インフォマート、ヤマトシステム開発とデータ連携を開始