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首都直下地震想定、29日に道路啓開、物資輸送などの合同訓練

2014年10月20日 (月)

環境・CSR関東地方整備局は20日、関東防災連絡会などと連携し、29日に荒川河川敷(東京都江戸川区)と東扇島東公園(川崎市川崎区)首都直下地震を想定した実動訓練を実施すると発表した。

訓練は、関東地方整備局と関東防災連絡会、荒川下流防災施設運用協議会などの機関が連携して行うインフラ復旧、人命救助などを対象とした実動訓練を実施するもの。

具体的には、初動訓練、道路啓開訓練、河川・港緊急物資輸送訓練、江東デルタなどゼロメートル地帯排水訓練、人命救助訓練、ヘリ離着陸訓練、被災者搬送訓練、川崎港東扇島で行う防災拠点応急復旧訓練――などを関係機関と連携して行う。

道路啓開訓練では、災害対策基本法改正案を踏まえた車両移動訓練を実施し、道路啓開作業能力の向上を図る。