ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

「郵便・ゆうパックなど用い配送されている事例散見」

東京都、危険ドラッグ排除へ日本郵便に運用見直し要請

2014年10月22日 (水)

ロジスティクス東京都は21日、危険ドラッグの排除に向け、日本郵便に対して「ゆうパック」の代金引換サービスの運用方法を見直すよう要請した。

都は、危険ドラッグを排除するため、薬事法、都の薬物濫用防止条例に基づき、販売店舗への立入監視指導、販売中止指導などを展開してきたが、危険ドラッグが店頭だけでなく、インターネットを介して広く販売されていることに注目。

特に、郵便・ゆうパックなど日本郵便が提供するサービスを用いて配送されている事例が散見されるとして、同社に受取時の本人確認の徹底、代金引換サービスの運用方法の見直し、危険ドラッグの危険性の周知徹底――を求めた。