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郵船ロジスティクス、米国から除染用物資輸送に協力

2011年4月13日 (水)

話題郵船ロジスティクスは13日、日本戦略研究フォーラムを窓口とした緊急支援物資の輸送手配を行ったと発表した。

 

米連邦緊急事態管理庁(FEMA)の外郭団体「国際危機管理者協会(IAEM)」が、日本戦略研究フォーラムを窓口として、緊急支援物資を米国シカゴから日本への輸送を実施する際、郵船ロジスティクスは米国・日本で輸出入手配を行った。

 

今回輸送した支援物資は、放射性物質で汚染された施設や器物に吹き付けると放射性物質を吸収して固まり、硬化後は、フィルムのように剥がすことができるもので、吸収した放射性物質を安全な廃棄施設で処分することが可能となる。病院などの除染用として用いられるという。