ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

物流事業者で初めて

佐川急便、東京ミッドタウンの館内物流で都の初認定

2014年11月18日 (火)

ロジスティクス佐川急便は18日、東京ミッドタウンの館内物流効率化計画を策定し、東京都から「東京における地区物流効率化認定制度」で館内物流分野で初の認定を受けたと発表した。物流事業者が同認定を受けたのも初めて。

計画では、共同配送の促進や直納車を含む入館車両の一元管理など、人・モノ・車・情報をまとめることで、施設の入り口から入居者までの物流セキュリティと利便性、効率性を高める。施設周辺に入庫待ちで滞留するトラックや路上にさばき車両を削減する。

これらの取り組みが評価されて認定を受けたもので、同社は今後、館内物流業務の経験と実績によってビル内環境の負荷を減らすとともに、「環境配慮型都市内物流」のモデル拡大を目指す。
佐川急便、東京ミッドタウンの館内物流で都の初認定