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既存機は25年までに退役

エアバス、増産に合わせてベルーガ新型機を導入

2014年11月18日 (火)

ロジスティクスエアバス、ベルーガ新型機導入へ???????????????????????????????????フランスのエアバスは17日(現地時間)、A350XWBの増産を発表した。併せてA300ベースの大型輸送機「ベルーガ」が老朽化したのに伴い、A330ベースの新型機を5機製造する。

新型の輸送機では、既存の部品類を多く再利用し、コクピットや収納スペース、尾翼は新たに製造する。新造する5機のうち、初号機は2019年ごろに登場し、25年までに既存機との入れ替えを進めていく。

既存のベルーガは形に特徴があることで知られている。これまで欧州域内で、航空機の製造にかかわる部品の輸送を担ってきた。運用数は現状と変わらないものの、積載量が増えるため、同社はリードタイムの短縮を見込んでいる。