ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ブリヂストン、米国で大型・超大型ラジアルタイヤの新工場稼働

2014年11月19日 (水)

拠点・施設ブリヂストン、米国で大型・超大型ラジアルタイヤの新工場稼働ブリヂストンは19日、米国子会社のブリヂストンアメリカスがサウスカロライナ州エイケン郡にある建設・鉱山車両用大型・超大型ラジアルタイヤ(大型・超大型ORR)用の新工場で開所式を行ったと発表した。

北米で同社グループ初の大型・超大型ORR工場となる新工場は、既に8月から生産を開始しており、生産能力は2020年上期に日産130トンに達する見込み。大型・超大型ORRの生産はこれまで下関工場と北九州工場が担っていたが、北米生産を開始することで、グループの生産供給体制を強化した。

新工場の概要
所在地:米国サウスカロライナ州エイケン郡
敷地面積:221万平方メートル
総投資額:9.7億米ドル
生産品目:建設・鉱山車両用大型・超大型ラジアルタイヤ
生産開始:2014年8月
生産能力:日産130トン(2020年上期)
従業員数:550人(2020年上期)