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パナソニック・エコ社、五輪施設設計段階から営業提案

2014年11月27日 (木)

荷主パナソニックのエコソリューションズ社は26日、非住宅市場でエンジニアリング事業など4つの重点施策に注力する計画を発表した。

重点的に取り組むのは、エネルギーマネジメントを核としたエンジニアリング事業(増販目標金額400億円)、LEDソリューション(400億円)、海外事業拡大(700億円)、東京オリンピック・パラリンピック、東北復興事業(200億円)――の4分野で、エコソリューションズ社の非住宅分野の売上高6300億円(2013年度)に対し、1700億円の売上増を目指す。

東京オリンピック・パラリンピック向け事業では、ホテルなどの宿泊施設、道路や鉄道などの輸送インフラに設計段階で採用を促すスペックイン活動を強化するとともに、競技施設などに新たな提案を行う。