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コープネット事業連合、コメ7トンを福祉施設に無償提供

2014年12月5日 (金)

環境・CSR関東、信越の6生協で構成するコープネット事業連合(さいたま市南区)は4日、NPO法人を通じ、店舗や宅配で販売できなくなったコメ7トン近くを福祉施設や団体に無償で提供したと、発表した。

NPO法人セカンドハーベスト・ジャパンを通じ、パッケージの破損などで販売できなくなったコメ無償提供したもの。

同連合は、2013年11月から食品ロスの削減や生活困窮者支援の一環としてフードバンク活動に取り組んでいる。形や大きさが出荷基準に合わない野菜や果物なども有効利用するため、農産物の選別基準の幅を広げて組合員に提供している。