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ウェアラブルデバイスの新製品を発表、来年3月からビジネス向け発売

テレパシー、新デバイスの物流向けソフトを共同開発へ

2014年12月18日 (木)

サービス・商品テレパシー、物流向けなどSIパートナーと共同開発テレパシージャパン(東京都中央区)は18日、新たなウェアラブルデバイス「Telepathy Jumper」(テレパシージュピター)の詳細を発表した。

体験を分かち合い、コミュニケーションを変えるウェアラブルデバイスとして開発したテレパシージュピターは、首からかけて使う新しいタイプのアイウェア型の装着機器で、普段は首に掛けておき、必要な時だけ眼の前に装着して使用する。連続使用する際はアタッチメントを利用して眼鏡や頭に装着する。

本体は大きく、世界最高水準の輝度・解像度の小型ディスプレイ、カメラ、マイク、センサーを搭載したディスプレイモジュール、大容量バッテリーとBluetoothリモコンで構成するパワーユニット、フレキシブルフィッティング――の3ブロックに分かれており、カスタマイズしやすい仕様とした。

同社は今後、SIパートナーと共同で工場や物流など、目的に合わせたビジネス向けのソフトウェア開発を行っていく。18日からデベロッパーバージョン製品案内の登録受付を開始し、2015年3月からビジネス向けに販売する。一般コンシューマー向けは2015年夏の発売とする計画。