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丸八倉庫、清澄営業所倉庫の譲渡計画を変更

2014年12月22日 (月)

ロジスティクス丸八倉庫は19日、老朽化していた清澄営業所全棟を取り壊して倉庫敷地を分割し、土地の一部を不動産会社に譲渡した上で、残る敷地に賃貸用マンションを建設する計画を変更すると発表した。

テナントの立ち退きの遅れと建物取壊工法の見直しで工期が延長、当初計画に支障をきたす可能性がでてきたため、土地建物を併せて譲渡することにしたもの。25日に引き渡す。

これにより、土地の一部と清澄1・2号倉庫の建物を併せて売却する。賃貸用マンションは、同社が建設して運用する。売却するのは土地2491平方メートルと1・2号倉庫(8678平方メートル)で、帳簿額2億5100万円に対し、23億2800万円で譲渡する。