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山下医科器械、長崎・諫早市に物流拠点新設

2015年1月8日 (木)

メディカル山下医科器械は2016年6月をメドに、長崎県諫早市の西諫早産業団地で物流拠点「長崎物流センター・SPDセンター」(仮称)を開設する。9日、諫早市と進出協定を締結する。

同社は主力の医療機器卸売販売事業で品質管理面の差別化を図り、成長に合わせた物流事業体制へと進化する目的で新拠点を設けることにした。4月に土地の引き渡しを受け、7月に着工、来年5月の竣工を目指す。

投資額は土地が3億円、建物などが14億円で、1万6234平方メートルの用地に鉄骨造2階建てのセンターを建設。建物面積は8819平方メートルとなる。

■長崎物流センター・SPDセンター(仮称)の進出計画の概要
所在地:長崎県諫早市久山町1910番の8
事業内容:医療機器の販売・レンタル・リース
用地面積:1万6234m²(4910坪)
建物面積:8819m²(2668坪)
建物構造:鉄骨造・地上2階建て
総投資額:17億円(土地3億円、建物など14億円)