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日通、エボラ出血熱の支援物資を航空輸送

2015年1月13日 (火)

話題日本通運は13日、国際協力機構(JICA)が実施する西アフリカ、エボラ出血熱感染地域への支援物資輸送で、日本からドバイまでの航空輸送を昨年12月に行ったと発表した。

西アフリカではエボラ出血熱が流行し、各国から国際的な支援が行われている。JICAではリベリア、シエラレオネ、ギニア、マリからの要請に応じ、東京都から提供された個人防護具72万セットを供与。

日通はこのうち68万セットを担当し、日本で検品・梱包作業を実施した上でドバイまでの航空輸送を行った。また、着地でも現地法人の中東日通が荷受・保管業務を担い、出発から到着まで一貫した輸送体制で支援に参加した。