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既存拠点を集約

コクヨグループ、インド・ムンバイ近郊に新工場

2015年1月19日 (月)

拠点・施設コクヨS&T(大阪市東成区)のインド子会社、コクヨカムリン(インド・ムンバイ)は、ステーショナリー事業の強化に向け、ステーショナリー工場を建設する。2016年初頭の稼働を目指す。

新工場は、マーカー、シャープペン、ボールペン、シャープペン芯などコクヨカムリンの既存商材を対象に、ムンバイ近郊に分散している工場を再編・集約してコスト削減を進めつつ、生産技術の蓄積、生産能力の増強など、安定した生産体制の構築を図る。

コクヨグループは11年10月からインドの大手老舗文具メーカー、カムリンの株式を半数以上取得し、インド市場に参入した。