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日本冷蔵倉庫協会調べ

主要12都市の冷蔵倉庫、12月末の在庫量5.8%増

2015年1月27日 (火)

ロジスティクス日本冷蔵倉庫協会がこのほど発表した2014年12月の主要12都市の庫腹利用状況によると、同月は入庫量が減少(前年同月比)し、出庫量はやや増加した。月末在庫量は増え、回転数が減少した。

入庫量は108万6870トンで0.6%減、東京、仙台、横浜、大阪、神戸で減少した。出庫量は川崎、大阪、広島を除く9都市で減少し、0.1%増の116万1898トンとなった。この結果、月末在庫量は189万8962トンと5.8%増加したが、仙台、船橋は減少した。

回転数は船橋、松山で増加したものの、全体では6.97回と0.43回減少した。