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日本郵船、富士通と提携、子会社の共同運営化を検討

2015年1月29日 (木)

ロジスティクス日本郵船は29日、富士通と情報システム業務で提携し、日本郵船傘下で情報システムの開発・運用・保守業務を担うYJKソリューションズ(東京都港区)の株式51%を富士通が取得する方向で検討を開始することに合意した、と発表した。

今後、日本郵船と富士通は、業務提携、YJKソリューションズの共同運営について具体的な検討を行い、最終合意に至った場合は3月末までに正式契約を締結、4月1日から共同運営会社として業務を開始することになる。

日本郵船は、富士通と提携することでQCD(品質、コスト、納期)の高いICTサービスをYJKから調達する。富士通は、YJKが培ってきた海運・物流・港湾運送分野のIT経験とノウハウを活用し、海運・国際物流業界向けICTサービスを強化する。