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四国化成、物流関連コスト比率が0.6ポイント改善

2015年2月2日 (月)

財務・人事四国化成が1月30日に発表した2014年4-12月期決算によると、同社の「運送・保管費」が売上高に占める割合は7%となり、前年同期実績から0.6ポイント改善した。

売上高が3.1%増の355億5400万円となったのに対し、運送・保管費は24億8700万円で5.5%減少した。営業利益は42億8800万円で5.1%の減益。

連結(単位:百万円)2015年3月期第3四半期2014年3月期第3四半期
売上高35,55434,492
運送費及び保管費2,4872,632
物流関連コスト比率7%7.6%
[編集部注]
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。