ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本製紙、3Qの物流コスト比率が0.1P悪化

2015年2月4日 (水)

財務・人事日本製紙が4日に発表した2014年4-12月期決算によると、同社の「運賃諸掛」が売上高に占める割合は6%となり、前年同期実績から0.1ポイント悪化した。

売上高が1.8%減の7876億700万円、運賃諸掛は472億2300万円で0.5%減となった。営業利益は192億6100万円で6.1%減少した。

連結(単位:百万円)2015年3月期第3四半期2014年3月期第3四半期
売上高787,607801,886
運賃諸掛47,22347,441
物流関連コスト比率6%5.9%
[編集部注]
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。