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GLP、神戸市にトライネットロジ専用施設を竣工

2015年2月9日 (月)

拠点・施設GLP、神戸市にトライネットロジ専用施設を竣工グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は9日、神戸市西区トライネット・ロジスティクス専用の賃貸物流施設「GLP神戸西」を竣工した。

GLP神戸西は、延床面積36436平方メートル、地上4階建て、トライネット・ロジスティクスの要望に沿って建設したBTS型(専用)施設で、同社はこの施設を関西圏の中核拠点として運用する。

神戸市の「神戸テクノ・ロジスティックパーク」(神戸複合産業団地)内に立地し、山陽自動車道の神戸西ICから0.6キロと近いほか、神戸市や大阪市などの大都市、神戸港、大阪港、空港への利便性も高い。周辺に住宅地が複数あることから、労働力確保の面でも有利。

2011年8月にGLPとCPPIB(カナダの公的年金運用機関)が折半出資で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」の10番目の開発プロジェクト。GLPは、兵庫県内でGLP神戸西を含め9棟の先進的物流施設を運営しており、稼働率はすべて100%となっている。