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富士物流、情報セキュリティ規格の認証拡大

2015年2月23日 (月)

認証・表彰富士物流は23日、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS、ISO27001)の認証事業所と認証範囲を拡大したと発表した。

これまでに認証を取得していた新東京物流センター、京浜物流センター、芝浦物流センターに加え、今回、博多物流センター、情報システムなどを管轄する本社組織「ロジスティクス技術部」が新たに認証事業所となった。

ISMSは、組織が保護すべき情報資産を脅威から守るために、組織としてリスク評価によるセキュリティレベルの設定や取組み計画策定、運用、改善を行っていく枠組み。一方、ISO27001は組織がこのISMSを運営管理していくための要求事項をまとめた国際規格となっている。

同社では、電子錠などによる厳格な入退出管理、防犯カメラによる監視、情報システムデータのバックアップや冗長化、情報の取扱いに関する従業員の教育などに取り組んでいる。