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物流連、サイバーセキュリティ講演に70人参加

2015年2月27日 (金)

イベント日本物流団体連合会(物流連)は27日に開催した経営効率化委員会で、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)内閣参事官の柳原拓治氏と、JPCETコーディネーションセンター(JPCETCC)常務理事の有村浩一氏を講師に招き、サイバーセキュリティに関する講演会を行った。

新たに「サイバーセキュリティ基本法」が制定され、1月に施行されたのを機に、物流が重要インフラ事業の一つとして計画的な取り組みを求められることを受けて行ったもの。

柳原氏が「我が国の重要インフラにおけるサイバーセキュリティ対策」、有村氏は「我が国のサイバーセキュリティ分野における最近動向」と題して、政府が取り組みを進めている対策や策定した計画、サイバー空間での社会の依存度が高まるなか、さまざまな攻撃事例が生じていることなどを説明した。

講演には、会員団体・企業から幹部クラスや情報部門の責任者など70人が参加し、関心の高さがうかがわれた。