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ケンコーマヨネーズ、香港に合弁生産拠点、海外進出を加速

2010年7月5日 (月)

拠点・施設ケンコーマヨネーズは、中国の100%子会社「健可食品(香港)」の増資を台湾・味全食品工業と共同で引き受け、折半出資の合弁会社を香港に設立する。炭井孝志社長がアナリスト向け説明会で発表した。

 

既存拠点の広東省東莞でサラダ製造・販売事業を拡大するのに加え、杭州でマヨネーズ・ドレッシング類の製造・販売を行う。2014年度末に売上規模は35億円を目指す。

 

合弁契約を機に海外事業の展開速度と規模拡大を加速するため、人材育成と組織体制の整備に取り組む。