ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

エア・ウォーター、宅配水事業を強化、郵便窓口で展開

2015年3月23日 (月)

フードエア・ウォーターは23日、宅配水事業の拡大を図るため、新会社「AW・ウォーター販売」を設立するとともに、日本郵便傘下の郵便局物販サービスを販売者として全国の郵便局の窓口を通じて天然水宅配事業「水源水事業」を展開すると発表した。

水源水は全国の郵便局でカタログを入手し、家庭への宅配はゆうパックで行う。同社は2004年以降、全国に4か所の飲料水工場を開設して宅配水事業を展開してきたが、日本郵便のネットワークと連携することで、全国に宅配する環境を整えた。

利用するには、郵便局でカタログを入手後、定期購入を申し込むことで自宅に無償レンタルのウォーターサーバーが届く。

同社は供給体制の確立を図りながら段階的にエリアを拡大し、向こう3年間で80万世帯、5年間で140万世帯への普及を目指す。